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東京で働きたい!保育士さんが知るべき情報まとめ
東京で働きたい!保育士さんが知るべき情報まとめ

今、保育士が東京で働くべき8つの理由とは

  • 2021/12/03 最終更新
改田 旬子

この記事を監修したのは

改田 旬子 (保育士・幼稚園教諭)

上京する保育士のイメージ

「上京して、いつかは東京で働きたい」と考えている保育士のみなさん。保育士として上京するなら、今がチャンスです。ここでは、「今、保育士が東京で働くべき8つの理由」について解説していきます。

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保育士が東京で働くべき理由を紹介!

【理由 1】借上げ社宅制度利用で年収100万円UP!?

「借上げ社宅制度」(保育士宿舎借り上げ支援事業/家賃補助)がある点が、保育士さんが上京する最大のメリットです。

借上げ社宅制度では、月額8万2千円を上限に家賃補助を受けることが可能です。東京都内の1人暮らし用物件の相場は地域にもよりますが、6万円〜8万円となっています。つまり、自己負担ほぼなしで東京に住むことができるのです。

借り上げ社宅制度については『保育士さんの借上げ社宅制度って?』でも詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

借上げ社宅制度を利用した場合、家賃を全額自分で払う場合と比べても手元に残るお金が増えますね。借り上げ社宅制度の上限で家賃補助を受けた場合には、その額年間で100万円程にもなります。

年収を100万円上げるためには1年に1万円給与が上がるとして、100年かかる計算です。

保育士以外の職業に転職するとしても、年収を100万円もアップできる職種はなかなかないでしょう。そう考えると、メリットのある制度といえるのではないでしょうか。

一方で、注意しなければならない点もあります。借上げ社宅制度は、待機児童問題を解消する施策の1つです。待機児童問題が解消されたら施策は縮小されていく恐れがあります。

東京都の待機児童数はピーク時の2017年には8,586人いましたが、2020年には2,343人と大幅に減少しています。このことからも、借り上げ制度の利用を検討している方は早めの行動をおすすめします。

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【理由 2】上京サポートで、引っ越しの初期費用がかからない!?

借上げ社宅制度は国や行政(市区町村)が主導の制度ですが、保育園を運営している各法人でも独自に上京保育士さん向けのサポートを用意しています。

POINT

【法人独自の上京サポート 一例】
・面接のための交通費の全額支給
・引っ越し費用の全額補助
・入社お祝い金20万円支給
・家具家電をそろえるための準備金10万円支給
・敷金、礼金を全額補助

上京するための初期費用を補助するものが多く、貯金がなくて上京をしたくてもできない、という方に活用してほしい制度です。

ただし、福利厚生と違って入社時に限って受けられるサポートですので、今後なくなってしまう可能性も高いです。最新情報については、しっかりと確認するようにしましょう。
以下の関連記事も参考にしてみてください。

【関連記事】
▼引っ越し費用の補助に関する記事
>> 引越代の補助が出る東京の保育園まとめ

▼敷金・礼金の補助に関する記事
>> 貯金ゼロから上京! 保育士向け上京サポート[2018-2019年度最新版]

▼上京にかかる費用に関する記事
>> 上京にかかる費用まとめ

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理由 3 求人件数が多く希望に応じて選べる!

東京都の保育士の有効求人倍率は3.05倍と全国平均の2.18倍よりも高い数値となっています。 東京の保育士転職市場では、1人の保育士さんを3つの保育園で取り合っている状況が起きています。(令和2年5月時点の数値※厚生労働省HPより)
            
意外と少ないと思いましたか?それもそのはずです。

実際に東京の保育士求人は減少傾向にあり、以前よりも求人の選択肢は狭くなっているのが現状です。             
東京都の保育士の有効求人倍率は、ピーク時(2018年の6.44倍)の約半分になっています。

その要因は
・コロナ禍での離職者の減少
・出生率の低下による少子化の加速
・東京都内の認可保育園の増加による、オープング園と小規模園の減少
が考えられます。

それでも依然として全国と比べると東京の保育園の求人は多く、多様な園の中から選ぶことができます。

そのため、保育士資格を持っている方であれば未経験でも正社員雇用のチャンスがあります。
一方で保育園側では即戦力として経験者を求める声も多く、3年以上現場経験があれば好待遇の非公開求人情報へのエントリー、採用で進めることができる可能性もあるようです。

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理由 4 新規開園(オープニング)の求人が多数ある!

待機児童問題が深刻な東京都内では、毎年度多数の園が開園しています。平成31年から令和2年度にかけては259園の認可保育所が開園しており、多くの法人でオープニングスタッフを募集している状況は続いています。
※東京都福祉保健局 少子社会対策部保育支援課 報道発表資料 2020年07月29日「都内の保育サービスの状況について(表2 保育所等の設置状況)」を参照。

新規開園する保育園でのオープニングスタッフ求人は、開園時にしか出会えない求人です。スタッフ一丸となって保育園を一から作り上げていくことで団結力も生まれるので、人間関係に悩んで転職を決意した方、引っ込み思案でなかなか人の輪に入れない方にもおすすめです。

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理由 5 給与水準が高い

待機児童問題が深刻な首都圏では、競い合うように保育士の処遇改善が行われています。行政主導の施策で代表的なものは、東京都の「保育士等キャリアアップ補助金」施策です。東京都から保育士さんのお給料アップのための助成金を保育事業者に支給しています。

『保育士等キャリアアップ補助金の賃金改善実績報告等に係る集計結果(平成29年2月)』によると、キャリアアップ補助による全施設・事業の保育従事者(常勤職員)の賃金改善月額が23,299円、賃金月額の平均額は287,321円となっています。
『保育士等キャリアアップ補助金の賃金改善実績報告等に係る集計結果(平成31年3月)』では、全施設・事業の保育従事者(常勤職員)の賃金改善月額が35,763円、賃金月額の平均額は318,520円となっています。給与水準は上昇傾向といえるでしょう。

保育士の給与に関する内容は『東京の保育士の給与事情』でも紹介しています。参考にしてみてください。

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理由 6 最新の保育情報や研修が充実!

共働き世帯の多い首都圏では、様々なニーズにこたえていく必要があり保育のサービス内容も多様化しています。そんな状況もあり、行政が用意している研修以外にも各保育園の方針に合わせた研修があったりします。外部の有名講師を招いた専門的なものから海外研修など、地方の保育園ではなかなか経験できないチャンスも待っています。

保育園の研修制度については『上京して最新の保育を学ぼう! 株式会社保育園の研修制度』でも紹介していますので、参考にしてみてください。

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理由 7 【園長・主任】など管理職へキャリアアップがしやすい!

「園長」や「主任」になりたいと思っていても、地方であればあるほど上のポストは固定されていてキャリアアップが難しい、というお話をよく耳にします。

東京都では『理由C』でも紹介した通り、毎年新しい保育所が開園しています。各園1名ずつ園長と主任を配置すると考えても、1,500人ずつ役職者が必要になります。全ての保育園が新たに園長・主任の求人募集をすることは考えにくいですが、将来的に園長や主任を目指したい方は経験を積んで内部昇格を目指すこともできるでしょう。

園長経験や主任経験が無くても、園長であれば7年以上の現場経験、主任であれば5年以上の現場経験があれば目指すことも可能です。(※法人によって規定は異なります。)経験を積んで更なる年収アップを狙うのであれば、東京でのキャリアアップを目指してみるのも一つの方法でしょう。

園長・主任になるにはどうすれば良いかは『保育園の園長・主任になるには?現役園長が語る仕事内容と必要なスキル』でも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

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理由 8 遊びに行きやすくプライベートも充実!

上京を考える際に表向きはキャリアップや収入UPだったとしても、本音は「都会に行きたいのがきっかけ』という保育士さんも多いのではないでしょうか。実際、東京まで遊びに行く交通費を考えると、借上げ社宅制度や上京サポートを使って東京に住んでしまった方がお財布に優しい、という考え方もありますね。

また、株式会社が運営している保育園では独自の福利厚生として、有名テーマパークの入場チケットを割引で購入できる制度に加入していたり、誕生日にペアチケットをプレゼントしてくれたりと、嬉しい特典が利用できる場合もあるようです。

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上京して保育士として働くには?

まずは求人情報を探して応募しましょう!

上京して保育士として働きたいと考えた場合に、『注目のエリアに住みたい!』など気持ちが先走ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。上京してからスムーズに保育士として働くためにも、順を追って進めることをおすすめします。
以下で、上京保育士として働くまでの手順をまとめてみました。参考にしてみてください。

@ 求人探し&応募
夏から秋にかけて、来年の新規開園園の求人情報が集まります。
高待遇の人気求人はこの時期に埋まってしまうので、 オープニングスタッフ狙いの方は夏から、遅くとも秋には動くのがベストです!

A 園見学&面接
気になる求人に応募、書類選考に通ったら、次は園見学や面接に進みます。
東京の保育園の面接は、園で行われることが多く、法人の人事担当の方や園長先生(主任先生の場合も)が担当してくれます。面接後、園見学もさせてもらえるので、何度も出向く必要はありません。!
園見学と面接あわせて、大体2時間が目安です。そのため、1日で回れるのは2〜3園と想定しておきましょう。交通費を無駄にしないために、事前の準備はしっかりと!
慣れない道に迷うことも考えて、余裕を持ったスケジュール設定が必須です。

B 内定
通常は、面接から1週間〜2週間ほどで内定が出ます。
内定が出たときは、「給与規定」や「福利厚生」、「休日数」についてしっかり確認しましょう。(聞かないと説明してもらえないこともあります。)
複数園を受けている場合は、 最初に内定に出た園に入社しなければいけないという訳ではありません。しっかりと条件を比べて納得した上で入社する園を決めましょう。

C 内定承諾と辞退の連絡
内定が出たら、入社を決めた保育園には承諾の返事、入社しない保育園には辞退の返事をしましょう。
忘れがちなのが、辞退の連絡です。辞退の連絡をしないと、保育園側は他の候補者の面接が調整できず、入社したいと思っている方が入社できなくなってしまう可能性もあります。
社会人としての最低限のマナーとして、内定辞退の連絡はしっかりしましょう!

D 入社手続き
内定承諾をしたら、入社手続きに進みます。
大抵の場合、入社用の書類が郵送で届きますので必要な書類を準備して返送します。東京にある本部に出向くこともあります。

E 物件選び
借上げ社宅制度を利用する場合、入社手続きと併せて物件選びも行います。
あまり知られていませんが、物件選びは大きく分けて4つのパターンがあります。

1. 指定の物件(自分では全く選べない)
2. 希望(間取りや場所など)を伝えて、指定される(希望は反映されるが、選べない)
3. 会社指定の不動産会社が持つ物件の中から選ぶ(物件は限定されるが、自分で選べる)
4. 何の指定もなく、自由に選べる

1、2の場合、一見不便に見えますがその分、引っ越しサポートが手厚く初期費用がほとんどかからないこともあります。一方で3、4の場合、自由度が高いですが、初期費用が自己負担な場合が多いです。
物件の選び方は、運営法人によって異なりますので、選考を受ける前に確認しましょう

F 引越し準備
3〜4月にかけては新生活シーズンですので引っ越しの予約がなかなか取れません。
そのため、物件が決まったらすぐに引っ越し業者を決めましょう。
引越し補助を受ける場合は、領収書の有無を確認してもらい忘れがないように注意です。

G いよいよ上京! 事前研修があることも
物件が決まり、引っ越し準備が終わったら、いよいよ引っ越しです!
4月入社の場合、3月に事前研修がある法人もあります。
3月いっぱいまで前職で仕事をする場合は、4月に入ってから土日で研修に行くことも可能です。新規開園の場合、保護者との入園前面談をすることもあります。

H 勤務開始!

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上京して保育士として働くことに不安な方へ

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保育士さんが上京する第一歩は、なんといっても求人探しと面接です。
・何となく探しはじめても、求人数が多すぎて何を基準に選んでいいかわからない…
・初めての転職だから一人で行うのは少し不安

そんな方には、面接サポートが受けられる「保育士ネット」がおすすめです。

おすすめポイント@ 求人探しを代わりに行ってくれる!
求人数が多くて途方に暮れている方に特にオススメです。やみくもに求人を探していても思い通りの求人にめぐり合う事はできません。
特に借上げ社宅制度の利用規定は、非公開になっていることも多く、運営法人に電話で問い合わせても、選考を受けないと教えてくれないこともしばしば。
「保育士ネット」なら、事前に借上げ社宅制度の利用規定をはじめとした求人には載っていない情報や、園の雰囲気を教えてもらえます。
気軽に面接を受けに来れない、地方在住の保育士さんにはうってつけのサービスですよね!

おすすめポイントA 面接の同席も対応!道案内とアドバイスが受けられる!
「保育士ネット」では必ず1人につき1人の専属カウンセラーがつき、一貫したサポートが受けられます。
特におすすめのポイントは、面接に同行してくれる点です。カウンセラーは全員首都圏に在住。面接会場の最寄駅で待ち合わせをして、そのまま面接のアドバイスを受けながら、面接会場に向かうことができます。
効率よく面接を受けるためのスケジュール調整もしてもらえるので、東京の土地勘や保育園事情に詳しくないという方も安心です。
転職サービスは数多くありますが、実際に面接についてきてくれることはなかなかありません!

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